■アメリカン・ヘビィロックを聞く

2002.3.22更新 VOL.3



1.BULLETS
2.FREEDOM FIGHTER
3.WHO'S GOT MY BACK?
4.SIGNS
5.ONE LAST BREATH
6.MY SACRIFICE
7.STAND HERE WITH ME
8.WEATHERED
9.HIDE
10.DON'T STOP DANCING
11.LULLABY




エピック
EICP 33

WEATHERED / CREED

 一昔前の洋楽事情といえば、アメリカで流行ったモノが日本で流行る、みたいな感じだったよね。billboardやRADIO & RECORDのチャート上位の曲がそのまんま日本でヒットしたりして。35歳以上のおっさんは『ベストヒットUSA』なんて聞くと懐かしさで思わず、小林克也の声で『タ〜イム・マスィ〜ン!』とか叫んじゃうのよ、今だに……。

 ところが90年代後半に入ると、日本は独自の音楽チャートを形成し始めたんだな。ご存じジャパニーズソウル&ラップの台頭だ。これによって洋楽は日本市場から駆逐されて行っちゃったんすよ。ロックもまたしかり、イエ・モンやグレイ、エレ・カシに喰われちゃったんですな。邦楽が売れるとなれば、洋楽は全くサポートされなくなるわけね。

 アメリカのロック系FMチャートには、日本ではあまりなじみのないグループがランクインしておりやす。その中で大きな動きが2つ。一つはリンプ・ビズキットに代表されるミクスチャー系の大躍進、もう一つは重いギターに太いボーカルの乗っかったニューヘヴィ・ロック。その主犯格がこの『CREED』だ。前作『ヒューマン・クレイ』が全世界で2000万枚売ったと聞き、慌てて昨年末に出た『WEATHERED』を聞き返した。すみません、こんなにすごい人たちだって知りませんでした。グルーブ感、スケール感、楽曲……等々文句なしにすごいっす!今、チャートNO.1になっている曲『MY SACRIFICE』は本当に泣ける。是非聞け!

 こんなに凄いのに中古店に¥1400であった…何故だ?!
 


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